介護療養病床の転換期限と介護福祉士の資格取得方法等

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介護療養病床の転換期限と介護福祉士の資格取得方法等

介護療養病床の転換期限の延長

急性期の治療が済んだ後でも長期にわたり療養を必要とする高齢者に医療と介護のサービスを提供する「介護療養型医療施設」における介護療養病床は、
2012年3月末日までに老人保健施設や特別養護老人ホームなどの介護施設に転換し制度は廃止されることになっていました。

しかし2010年6月時点で約8.6万病床が残っており転換が進んでいませんでした。
そこで今回の改正で現存する病床は6年間、転換期限を延長することになりました。
2012年度以降は介護療養病床の新設は認められないことになりました。

介護福祉士の資格取得見直しの延長

介護福祉士の資格取得方法は資質の向上を図る観点から、資格取得方法は一定の教育課程を経た後に国家試験を受験する形となりました。
2007年に法が改正され、2012年度より一元化されて新しい取得方法がスタートする予定でした。

しかし介護分野の人材不足の中、現場職員にとって実務者研修を受講する時間的な余裕が無いのが現実。
働きながら研修を受講できるよう、受講支援策の具体化や現場職員へ十分な広報をしていき、さらに介護福祉士による「たんの吸引など」の準備が整えられるよう、資格取得方法の見直しの規定の施行が3年間延長されました(2012年→2015年)。

法令遵守

社会福祉関係の従事者は全産業と比較し労基法等の違反割合が多いと言われています。
今回の改正で事業者による労働環境の整備の取り組みを推進するため、新たに労基法に違反して罰金刑を受けている事業者に対し、指定拒否等が行われることになりました。

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